今回のコラムでは、新築分譲住宅を購入される際にかかる諸費用についてお伝えします。
土地・建物合わせて2,000万円の新築物件を例に諸費用のお見積り例を作成しました。
契約する不動産会社さんによって金額が変わる箇所を解説します。
・仲介手数料
→売買価格の3%+6万円×消費税10%が上限の手数料金額となっています。
2,000万円×3%+6万円×消費税10%=726,000円が上限の手数料となります。
上限の手数料となっておりますので、不動産会社によって金額が0円~726,000円まで大きく異なります。
当社では、売買金額によって割引を行っています↓
・仲介手数料50%割引(2,500万円未満の物件)
・無料サービス(2,500万円以上の物件)
多くの不動産会社では、上限の仲介手数料をお客様からいただいていますので、大きくお支払いいただく金額が変わります。
・事務手数料
→ローン取次手数料、事務手数料といった名目で、5万円~15万円程度の手数料をお客様にお支払いいただいている不動産会社もございます。
当社でも住宅ローンのサポートはもちろん行っていますが、全て無料にて対応しております。
・火災保険
→通常10年での長期契約を提案されることが多くなっています。
当社では1年・5年契約のプランもご提案しています。
初期費用を抑えたいお客様は、短期の火災保険を選択いただいております。
以上まとめますと、同じ物件を契約しても80万円以上諸費用が変わってきます。
当社では諸費用お見積り診断サービスも無料で行っておりますので、お得に不動産を購入されたい方は一度ご相談ください。
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